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100 ミルクティーと猫のお葬式
パッケージになんだかステキなイラストと言葉が載っていて、
それがほしくて買ったミルクティー。

100 ミルクティーと猫のお葬式_b0182180_1301775.jpg

リサイクルしようと洗って乾かして開いてみると、
開こうとしなければ見えない部分に
「リサイクルありがとう」
と印刷されていた。

こういうの、嫌いじゃない^^

100 ミルクティーと猫のお葬式_b0182180_1303056.jpg




実は昨日、仔猫を埋葬してきた。
「誰かが保健所に連絡して回収してくれるかなー」
という人任せな気持ちでいたのだけれど、
金曜の5時を過ぎてもそのままだったら私が埋めようって思った。
そこで自分が保健所に連絡すればよかったのにしなかったのは
やっぱり「自分が自分が・・・」みたいな気持ちがあったからかなぁ。

小さなダンボールに、捨てようと思っていたTシャツを入れて
触らなくてもいいようにビニールの手袋持って。
それでも、
「もしかしたらもう回収されているかも」
と半信半疑で自転車こいで行ったら
仔猫の体はまだそこにあった。

誰もね、気が付かないんだよ。
すぐ側を自転車が何台も通り過ぎていくし、
ライトの灯りが仔猫の体を照らしてもいるのに
30cmも離れていない場所を通るのに
気がつかないんだよ。
もしかしたら気がついているかもしれないけど、
無視しているんだなー。

でも、関わりたくないって気持ちも
分からなくはないかなぁ。
見た目ひどいし・・・
たぶん私も最初に寄せてなかったら
「ちょっとー、なんとかしてよー」
くらい思うだけで通り過ぎていただろうし。

けれど、そんな自分を棚に上げて、淋しくなってしまったな。
人って簡単に無視できてしまうのね、とか
私は今回は埋葬するけど無視する側にいてもおかしくないんだな、とか
「いちいちそんなことを気にしていたら暮らせない」と思うこととか・・・
そういうことが納得できないような、
無視できないような気持ちになってしまう時があるんだなぁ。

でもきっと、私は動物愛護とか、社会を変えていく方向には向いていかなくて、
個人的にこっそり、自分ができる範囲でだけ、できるときだけ、
大切にしたいものを大切にしていくんだろうなと思う。

・・・だって、社会を変えるとか、興味がないんだもん(^-^;)


仔猫、かわいかった。
きっと生きていた時もかわいがられていたのだろうね。
・・・。



さ、明日目が覚めたら、元気に仕事しなくちゃなー。




by kaori_tochiu | 2011-10-09 02:43
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by kaori_tochiu